産後うつだった11ヶ月間を振り返って思うこと

 

こんにちは!CHICOです。

 

出産して楽しい子育てが始まると思いきや

楽しくないしむしろしんどい!こんな現実から逃げ出したい!

 

そう思っている方に言いたいです。

 

わかる!すっごくわかる!

 

ここでは私の11ヶ月間の産後ウツ体験と

それを経験して思ったことを書いてみました。

 

産後うつってどんな状態?

 

憂鬱な気分、無気力な状態が2週間以上続くのが産後ウツ。

一般のウツより焦燥感や不安感が強く

その症状はいろんな形であらわれます。

 

例えば

  • 子供が可愛いと思えない

  • 常に疲労感がある

  • 寝むれない

  • 些細な事でイライラしたり、過度に落ち込んだり、感情の起伏が激しい

  • 将来に希望がもてない

 

 

原因として言われているのは

  • 出産によるホルモンバランスの乱れ

  • 急激な環境変化、それに伴う我慢やストレス

  • 育児による身体的疲労

  • ワンオペ育児による孤独感

 

 

私はまさか自分が産後うつになるとは思わなかったので

早い段階で症状に気付けづ、周りに助けを求めることが出来ませんでした。

 

産後うつの私が出来上がるまで

 

私の出産予定日の1ヶ月前に母のガンが発覚しました。

 

産後は母がお世話に来てくれる予定でしたが

出産前にガン治療に入ってしまった為

来て貰うことは出来ませんでした。

 

私も親になるんだからメソメソできない!

そんな感情のなか、私は自分の本心と向き合えないまま出産を向かえました。

 

退院後1週間は義母がたびたびお弁当を持って通ってくれましたが

義母も仕事をしているので、1週間を過ぎた頃からあまり来れなくなりました。

 

2週間ほどたつと娘は日に日に泣く時間が増え

授乳した数分後には泣き、オムツを変えた直後にも泣き

 

そのうちに私は「娘がなぜ泣くのか?」ばかりを気にするようになりました。

 

あの時の私は、娘が泣き出すとビクッとし

泣いていない時もいつ爆発するかわからない爆弾を常に背負っているような胸騒ぎがありました。

 

病気の母には何も言えず

不安や孤独は私の中でどんどん膨らんでいきました。

 

周りの友達は私より早くに出産していて

大変だった赤ちゃん時代の子育ては遠い美しい思い出」になっていました。

 

友達からよく考えすぎだよ!気にしすぎ!と言われたのを覚えています。

 

夫は仕事から帰ると育児を手伝ってくれましたが、それも今思うと気付ける事で

 

当時の私は二人の子供なのに何で私ばっかりしんどいの?

と思っていました。

 

3ヶ月ほどたったある日、母に電話でつい

なんで子供欲しいって思っちゃったんだろう

と口走ってしまい、そのとたん涙が止まらなくなりました。

 

この時点では私、疲れ過ぎだ」なんて思ってたんですが

実はガッツリ「産後ウツ」だったんですね笑

 

今思うと、私が産後ウツになった一番の原因は

孤独」だったんじゃないかなぁと思います。

 

 

 

産後うつと気づかないままの生活

 

娘と11になると緊張感が半端ないので

私は出来るだけ娘と二人っきりにならないように

午前と午後に1回ずつ、ベビーカーで散歩するようになりました。

 

まだ暑い時期だったので、本当は家にいるべきだったのかもしれませんが

私のメンタルがとても耐えられる状態ではありませんでした。

 

児童館に行ったり、近所のスーパーをはしごしたり

マクドナルドでジュースを買ってボーッとしたり

いくつかのコースをローテーションです。

 

こんな日がいつまで続くんだろうと思いながら

育児本で娘より大きな月齢のページを見ては

この頃になったらもっと楽になってるよね

と自分に言い聞かせていました。

 

この頃、私はよくスマホで育児のことを検索していたんですが

産後うつのときは育児についてネット検索するのはおすすめしません!

 

産後うつ真っ只中でネットであれこれ調べても、不安の種しか目に止まりませんでした

 

私を救った思考法

 

半年ほどたったある日

あいかわらず緊張と胸騒ぎの日々でしたが

ある割りきりがわたしの中で芽生えました。

 

どう悩もうが不安だろうが娘の世話をするのは私しかいないんだ。

この役割からは逃げられないんだ

 

諦めにも近い感覚でしたが

これが私の思考回路を変えました。

 

どうせ逃げられないんだったら辛い気持ちと向き合っても意味がない。

淡々と任務をこなすしかない

 

そう思ってからは、不安な気持ちは極力スルーして

淡々と娘の世話をしながら日々をすごすようになりました。

 

「淡々と」と言うと愛情をかけていないようで聞こえは悪いですが

 

この非常事態にはそれでいいんです!

 

後になれば

淡々とでも「共に必死に生きた歴史」が残ります!

 

 

 

産後うつから脱した日

 

娘が11ヶ月のとき、朝いつものように神棚に手を合わせていてふと気がつきました。

 

あれ?私ザワザワしてない!何にも不安じゃない!娘が怖くない!

 

その時、瞬時に長いトンネルを抜けた事に気がつきました

 

喜びというよりは

あー……終わったんだぁ。

なんでこんなに小さくて可愛い娘との時間があんなに怖かったんだろう

 

あの時の感覚は今でもちゃんと覚えています。

 

最後に

 

いま私が思うのは

どうせなら「可愛いーねー楽しいねー」と思いながら子育てしたかった!

 

だからもし、今あの頃の私と同じ気持ちでいるママがいたら

早めに誰かに相談してください!

 

相談する相手がいない場合は病院を受診してください!

 

人に頼るのは勇気がいることですが

この期間、多少のわがままを言ってしまっても

元気になってからいくらでも恩返しできますからね。

 

病院に行くのもハードルは高いですが

何ヶ月も苦しむくらいなら覚悟を決めて病院に行ってほしいです。

 

「この感情は病気だ」と自分やパートナーが理解するだけで

状況はかなり変わります!

 

 

すべてのママが赤ちゃんとの時間を楽しめるように祈ってます!

 

私が臨月のとき、母のガンが見つかりました

2018.12.26