こんにちは!CHICOです。
私はこれまでに3匹の犬との出会いがありました。
20代のころ一人で飼っていたトイプードル、
夫と同棲中に飼い始めたパピヨン、
パピヨンが9才のとき、知り合いが飼えなくなりうちに仲間入りした、そのとき8才のチワワ。
3匹はもうみんな天国へ行ってしまいましたが
思い出すのは楽しかったことや可愛い思い出ばかりです。
でもこれって、すでに過ぎたことだからそう感じるんでしょうね(^_^;)
先日、近所のママさんから
「子供が犬を飼いたがってるんだけど、世話とか大変だった?」
と聞かれました。
うー…ん、思い返してみると…
大変なこともあったかな笑
今日は犬を飼って良かったこと、逆に大変だったことをまとめてみました。
良かったこと
癒される
やっぱりこれが1番ですね。
私の膝の上で爆睡して半目になってる姿を見ると
笑えるけどすごく癒されました。
毛の感触や体の温かさも気持ち良くて落ち着くんですよね。
今だにどの子も触った毛の感触を覚えています。
なんの疑いもなく私を信用して側で寝ている姿は可愛くて仕方ありませんでした。
テレビを見て泣いてるとほっぺたをペロペロなめて慰めてくれたこともありました笑
日常が楽しい
変なポーズで寝ていたり
寝ながらビクッとしてそれに自分で驚いて起きたり
見てるととにかく笑えました。
また、犬に話しかけてるときって不思議と笑顔になっちゃうんですよね。
あまりおしゃべりじゃない夫も犬が相手だとよくしゃべってたし、犬に向かって歌ったりもしてました(他人が見ると怖いレベルw)
犬って人の心をオープンにしてくれるすごい力を持ってるんですね。
それまで知らなかった感情を知る
私を100%信用して甘えている姿を見ると
絶対に裏切っちゃいけない気持ちになりました。
それが責任感なのかわかりません。
こういう気持ちって理屈じゃないから説明が難しいんですが
体の大きさ関係なく、同じ命なんだなって。
トイプーを飼っていたときは20代でしたが
それまでの私は自分優先で生きていたので
その子のおかげでだいぶ成長できたと思います。
そしていつの間にか自分の年齢を超えてすごいスピードで老いていく愛犬が
とんでもなく愛おしく感じました。
大変だったこと
お金がかかる
「犬を飼って大変だったこと」を聞かれたら
私は唯一これを伝えたいです。
日々のお世話や寒い日の散歩やトイレ失敗したときの後始末や
こまごまあげればきりがありませんが
こういうちっさいことはもう生活の一部になっていたし
飼う前からある程度の想像はついていたし
わざわざ人に伝えたいと思うほど大変でもありませんでした(そのときは「もう!怒」となってましたが笑)
でも経済的なことってやっぱり、自分たちの生活もあるし
簡単になんとかなるものじゃないんですよね。
とにかく、、、
とにかく、、、
とにかく病院代がかかりました!(;▽;)
トイプーとチワワは持病があったので
定期的な診察代と薬代で毎月1万円ほどかかっていたし
病気で手術をしたときは入院費込み20万円、
激しい下痢で入院して8万円、
首を触ると痛がるので検査をして3万円、
嘔吐が止まらず入院して7万円…(T_T)
これだけではありません。
20代で飼っていたトイプーのお腹の腫瘍を取り除く手術では15万円かかりましたが一括で払うことができず
動物病院にお願いして分割で支払いました。
今はペット保険もたくさんの会社から出ているのである程度の負担は減らせると思います。
「犬も人間と同じように病気にもなるし怪我もする」
と割り切ってそのときに備えておいた方が
いざというとき慌てなくてすみますね。
散歩やトイレの後始末などは飼う前に想定しやすいと思うんですが
突発的な怪我や病気になってしまったときのことって
きゃんきゃん元気に走り回ってる子犬のときにはなかなか想定しにくいですよね。
これから飼いたいと思っている方には経済的な部分を一番シビアに考えてほしいなと思います。
最後に
振り返ると…
私はやっぱり犬を飼ってよかったと思います。
人同士では感じられないような気持ちをたくさん貰えました。
もちろん良いことだけじゃありません。
たまには散歩が面倒な日もあるし
ソファにおしっこされたらイラッとします笑
でも今となっては全部ひっくるめていい思い出です。
あくまで私の経験から感じたことですが
これから犬を飼いたいと思っている方の参考になれば嬉しいです。
読んでいただきありがとうございました。